愛知県瀬戸市で毎年9月の第2土・日曜日に開催されるせともの祭り。
今年は、明日9月9日・10日に開催される予定で
町はお祭りにむけての準備が進んでいます。

近隣の施設での陶芸展や催し物、パレードなどがあるようですが
一番の人気は大廉売市でしょうか。
たくさんの人でにぎわいます。

ここに住む者としては、お祭りもいいですのですが
まずは交通規制を把握しておかないといけません。

昨年の愛知万博を機に、尾張瀬戸駅周辺の様子が変わりました。
これまでは、駅前を流れている瀬戸川の両側にある道路のひとつを
通行止めにして廉売市がたっていたものを
駅周辺を中心とした設営に変わってきているようです。

私は時々しか行っていませんので
毎年の祭りの様子はわかりませんが
行くたびに思うのは、雨が降っているか、暑いかです(苦笑

これまでの川沿いのせともの祭りは
1車線の道幅にテントが店ごとに設営され、そこを何万人という人々が集まります。
陶磁器業者から作家まで、様々な商品が並び、
見るだけでも器好きには楽しいのですが
暑いし、人が多いしで、辟易してしまいます。

また駐車場も離れていますから
1kmほど歩くこともあり、
買物してからの駐車場までの道のりは結構きついものでした。

せともの祭りは、歩きやすい格好に、汗を拭くタオルは必需品です。
そして人ごみの中での日傘は、目にあたりそうでとてもコワイです。
帽子を被ることをオススメします。

私は初日の午前中か、二日目の夕方に行くようになりました。
初日の早い時間はまだ商品が並んでいない店もありますが
のんびりと祭りの始まりの雰囲気を味わいます。

二日目の夕方は、最終日ですので
値段が下がるのを目当てにして行きます。
購入の目的がある人はこの時間帯がいいでしょうね。

さて、今年の人出はどのくらいになるでしょうか。
時間ができたら歩いてみたいと思っています。
買いたいものはないのですが
目にとまる素敵な器に出会えるでしょうか。