19日(土)、20日(日)と今週末は、
瀬戸市で「せと陶祖まつり」というお祭りが催されています。
朝、洗濯物を干していると
ドンドンという花火が打ち上げられていました。
陶祖とは、たぶん現在の瀬戸市のあたりで
陶器などの焼き物産業を始めた人
ということでしょうか。
せと陶祖まつりは、
その陶祖、加藤四郎左衛門景正(かとうしろうざえもんかげまさ)の
遺徳を偲ぶおまつりとして、
昭和37年にはじまったそうです。
瀬戸市内に移り住んで5年目になりますが、
せともの廉売市や
商店街などの催しなどのほうに気がいってしまい、
祭りの本来の意味などは、知ろうともしておりませんでした。
祭りの由来などを知ると
また違った意味で
地元を知ることができるような気がします。
週末に予定があったので
せめて土曜日は、時間があれば散歩しながら
お茶会にでもいこうかと思っていましたが
あいにく仕事がたてこんでいたので行けませんでした。
打合せに行く道の途中、駅前を通りましたが
やはり普段よりも歩く人も多かったようです。
車も多く、普段でも渋滞の道が
より時間が長くかかったような気がしました。
せとの街を盛り上げようと
いろいろなイベントが企画されているようです。
そんな中でも、シャッターを下ろしたままの店もあります。
そういった現実を垣間見ますが
歩いていける、地元のお祭りも
きちんと知っておきたいなと最近思うようになりました。