これまでさほど気にしていなかったのですが…。

必要なデータはCD-ROMやDVD、USBメモリにコピーしていたり、
外付けHDD2台を使用して
データ保存用のHDDから保存用サブHDDへと
手作業でコピーしていたのですが…。

面倒であるのと
ついついその作業の事も忘れて
結構、このデータはここにあるだけ状態が
続いていたりすることもあるのでした。
…これはデータのバックアップのお話。

パソコンを使って仕事をしているので
コピーをとったデータがあっても
最新のものではありませんから
このような事ではいけないなと常々思っていたのです。

今年の年賀状は、
iMacのアドレスブックに仕事、友人たちの連絡先を入力しながら
宛名をプリントアウトしていました。
その入力データを先日確認したら…まっさら…。
な〜んにも、残っていません。

年賀状も送った後だし、
仕事のデータではありませので
あ〜ぁ。という感じであきらめましたが
これが仕事関係の事だった、そら恐ろしい。。。

先月、iMacのOSのバージョンアップをしました。
Time Machineというバックアップ機能が組み込まれています。
Macにあるすべての最新のデータを自動的に保存してくれる
実にありがたいものです。
これは使っとかないと。。。

FireWire接続の外付けHDDを買おうと出掛けたのですが
USB接続のものがとても安い!
お財布の中が厳しいので価格の問題は重要です。
結局、1TB、8,800円で購入。

あとは、このバックアップツールを使って
一番最初のバックアップを。
設定は非常に簡単ですが、初回のバックアップは非常に時間がかかる。
マシン本体と外付けHDDのバックアップを
夜設定して、朝完了するようにしておきました。

時間がかかるのは初回のみ。
でも、やっぱり周辺機器は接続スピードが早いほうがいいなとか、
それよりもやっぱり、パソコン購入時にバックアップ設定するのが
一番いいのか、なんて
やっぱり、やっぱりと煮え切らない。

とうとう、
バックアップ用HDDのバックアップも必要かなんて
迷宮入りしそう。。。

でも仕事って、「万が一」を考えておかないと
人様に迷惑をかける事になってしまいます。
これまで大きなトラブルがなかったのは
たまたま、運が良かったと思わなくてはいけないなと
ちょっと心に釘を刺したところでした。