本当に久しぶりに、博物館明治村へ行きました。
決して大げさな表現ではなく、
10年?20年?またはそれ以上?ぐらい
久しぶりの訪問でした。

明治村の開村50年、私と同じ歳でした!

おなじみの聖ザビエル天主堂、
帝国ホテル中央玄関、
村内を走るSL。

それ以外にも
紡績や印刷の機械や、鉄橋、芝居小屋等々
一通り、敷地内をぐるっと散策。

とても暑い日だったので
少々バテ気味でしたが
年を経て感じる新鮮さのほうが上回っていました。

明治村ウェブサイトによると
開村当時の建物や電車などの施設は15件。
現在では67件、
敷地も2倍近くの100万平方メートルに広がったとのこと。

明治だけでなく昭和初期の建物もあり、
日本以外にも海外からの移築もありました。

国や愛知県の文化財に指定されているものもあり、
まさに名実共に“博物館”です。

子供の頃の薄い記憶しかなかったので
改めて明治村のすばらしさを実感しました。

明治に建てられた建物を
解体、移築、復元、保存。
耐震補強や修理工事がこれからも続くことでしょう。
その労力や維持管理費を含めた資金等
素人の想像を超えるものだと思います。

ぜひ【博物館明治村】を維持していってほしいし、
私自身もっと訪れる機会を増やし、
地元の明治村のことも知りたいなと
今更ながら思ったのでした。