先日のあんこ作りに続き、
今度は金時豆を煮ました。

まだ砂糖がたくさん残っているので
今回も甘煮。
商品パッケージのウラに表記されてあった
レシピで作りました。

前回の小豆と違い、
金時豆は一晩水につけておくとのこと。
あとから知ったのですが
小豆はアズキ属、金時豆はインゲンマメ属と
種類が違うようです。

一度茹でこぼして、豆が柔らかくなるまで
クツクツと下煮。
煮具合をずっと見守っているわけではないですし、
ほったらかし料理ですから
少々柔らかく、一部煮くずれてしまいましたが
そこはご愛嬌。

下煮のあとに味付けとして
砂糖や醤油をいれたのですが
パッケージに書かれてあった分量が多かった!

非常に甘い、甘過ぎ煮になってしまいました。
箸休め通り越して、和菓子のようです。
たくさん作ったので、これは失敗!

砂糖半量にしておけばよかったと後悔しましたが
さてどうするか…。

豆250gの甘煮、
茶碗1杯毎に、ラップで包んで冷凍庫へ。
残った分の一部を、とりあえずお茶請けとして食べました。

翌日、安売りになっていたサツマイモを1本買って茹で
芋に火が通ったところに
残りの金時豆を煮汁とともに混ぜました。
豆の甘さがちょうどよくなって いいおかずになりました。
これならなんとか消費できそうです。

ちなみに今回の分量は、豆250gに砂糖200g。
豆に対して80%の砂糖は甘いですね。
作る前に考えればよかったのですよ。

好みの問題ですが
砂糖は40〜50%ぐらいがちょうどいいかも。