子宮筋腫の手術日は3ヶ月後。
その間、まさに多量の不正出血。ひどい腹痛。
立ってられない時もあり、
救急車を呼びたくなる事も何度かありました。
なんとかそのお世話になる事はありませんでしたが。

不正出血からくる貧血もひどくなり、
血液検査の結果がもう少し悪かったら
輸血するところでした、と。

貧血だと手術ができないという事で
手術前の1ヶ月間は貧血治療のための通院。
食事にも気を使いました。

義父の在宅看護と重なり、
しばらくは実家に泊まりこんでいましたが
実家は坂道の途中に建ち、階段の多い家です。

徒歩で5分程度のスーパーへの買い物。
毎日昇り降りしている家の階段。
運動ともいえないほどの動きでも、すごくしんどい。
途中で立ち止まったり、座りこんだり。

家事もままならず
高齢者や体の不自由な方の気持ちが、
ほんの少しですが、わかるような気がしました。

たまたま貧血だったものの
年をとっていけば、同じような状態になるかもしれません。
生活する範囲は狭くなり、
使わない部屋、物が増えるかもしれません。
体が動くうちに、先の事をある程度考えておかないとなぁと
つくづく感じました。

つらい期間でしたが、今振り返れば
これは私自身の老後の事を考えさせてくれる体験となりました。

治療の効果があり、
唇や爪にも血の気が戻って、体も楽になりました。
手術前の検査結果も問題なし。
なんとか無事に手術日を迎えることができたのです。