旅は、ごちそう。(中川賀代子)

戸田ゼミコラムのアーカイブです。このコラムはすでに連載を終了されています。

2011年06月

最近は、町おこしのひとつとして
道の駅や観光施設で農産物の直売所をよく見かけます。

仕事などで出掛けたついでに
そういった直売所に寄って
1週間分の野菜を買い込んだりしています。

こういう直売所は
地元農家が生産しているもので
旬のものがよくわかります。

なかには、
遠い県外の野菜を並べているところもありますが
私はできるだけ
地元のもの、無農薬・減農薬のものを買います。

そしてもうひとつの魅力は
スーパーに並ばないような野菜もあること。

その地域でしか作られなくって
しかも、手がかかるなどで
流通にのらない伝統野菜。
逆に新しい野菜、珍しいもの。
どうやって食べるのかな?と
調べたりするのも楽しいのです。

手書きのPOPには
いつ収穫したとか、食べ方なども書いてあったりして
これもまた非常におもしろい。

農家によって特徴もあり、
こだわりをもって生産していることが
わかることもあります。

直売所や、産直市場の
ズラーッと野菜が並んだ、あの雰囲気。
これで何作ろうかと考えることも、
どういう野菜なのかと調べることも
何かひとつ知識を得た気がして
ひとつの楽しみになっています。

私はカメラの知識は一切なく、
いわゆるバカチョンしか持っていませんでした。

デジタルの時代になってフィルムの現像代とかを気にせずに
なんでもかんでも撮れる事ができるようになって
手軽に写真が撮れるようになりました。

しかし、仕事で客先の製品を撮影することも増えてきたのです。

予算が限られているとか、webサイトだけに使用する画像だとか
カメラマンに発注するまでもない、発注できない事もあります。

コンパクトデジカメでも、
ホワイトバランスとかの設定をするようになりました。

そこそこの技術で撮影して、画像補正をする。
でも、それに限界を感じてきました。
やっぱり、仕事で使うなら一眼レフのほうがいいだろうと思ったのです。

マニュアル撮影で
いろいろテストしてもなんかよくわかんないなぁ、とAUTOで撮影。
シーン別に設定とかもあるし、PhotoShopで補正すればいいし。

露出とか、絞りとか、
いまだに基本的なことはわからない状態でした。
一眼レフの機能を十分に活かしていない。
ちょっと、情けない気持ちがあったのです。

ある日、ペンタックスさんのwebサイトを見ていて
基本的なカメラの使い方を教えるフォトスクールが
開かれることを知りました。

この講座は、自分のカメラを持参して
実際に設定まで教えてもらえるということです。

これまで名古屋でのスクールはなかったので
すぐに参加を決めました。

絞り、シャッタースピード、ホワイトバランス…
初心者向けの基本的なカメラの操作です。
まだまだ実際にこの講座の内容を活かせるのは、
まだ先のことでしょうが
こういった初心者向けのサービスができたことは
たいへんありがたいものです。

せっかく手にしたデジタル一眼レフカメラですから
ちゃんとカメラのこと、知っておきたいのです。


ところで、この講座に参加した10名のうち、半分は女性。
デジイチブームであるとは知っていましたが
それを実感しました。
そして、自分のカメラはすでに
古いタイプになっているんだという事にも気づかされました。

 

ルールもよくわからないし、
何かを買ってまでも、やる気にもならないし。
これまでパズルって、
あまりやらなかったのですが…。

新聞などに時々掲載されている「数独」。
ルールを相方に教えてもらってからです。
数独に、はまりました。

初心者向けの簡単なものでも、
最初のうちは、すごく時間がかかっていました。

中日新聞のサンデー版では
簡単なものと、ちょっと難しいものの2つが
連載されています。
毎週日曜の朝は、これを解いています。

最初の頃は、チラシの裏面に
問題を写して、そこに書き込んでいました。
時々間違えて、やり直したりもしていましたが
今では、それをしなくても
答えを書き込めるようになったし
全部数字を埋め込める時間も短くなりました。

そうなると、面白いですね。
iPadにも、数独のアプリをいれましたから
今では、毎日何かしらやってます。

でも難易度の高いものは、
じっと見ていても、解けないのですよぉ。
それで、また最初からやり直したり、
インターネットで解き方などを調べてみたり。

今は、ちょっと行き詰まっています。
でもこれが解けたら、うれしいだろうなと想像しながらも
う〜ん、難しい。
息抜きになっていないかもしれないです。
でも、おもしろい。

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