本屋を目的もなく、うろうろするのが
結構好きなのですが…
最近はめっきりそんな時間も減ってきています。
近くの本屋では、なかなか好みの店がない。
気持ちにも余裕がなくて
本屋でゆっくり過ごすことを、しばらくしていませんでした。
先日の高田郁さんの本がきっかけになったようです。
なんか読みたいな的に
時間を潰していると
「いいな」と思った装丁の本。
文庫だから装丁ではないですかね。
表紙の絵にとても魅かれました。
いったんはその平積みから離れたのですが
また戻って、その文庫を手にとる。
坂岡真さんの「のうらく侍」。
奉行所の腐敗を成敗する剣客ものという感じでしょうか。
人気作家さんですが、初めて手にとりました。
筆で描かれた表紙絵が妙に気にいったので、
普段はブックカバーをするところなのですが
カバーせずに、そのままかばんの中にはいっています。
横田美砂緒さんという方が描かれているそうです。
検索するとすぐにブログが見つかりました。
日本画を学ばれた方だそう。
表紙の絵は、たぶん1話を
モチーフとされたのかと思われる構図。
表紙には主人公(のうらく侍)の顏はありません。
孫六兼元という名刀と、
無外流の千鳥という技を持つ主人公。
それが表紙に表現されていて
読み進めるほど、表紙絵にほれぼれしています。
もちろん、坂岡真さんの「のうらく侍」シリーズも
たいへん面白いので
続編も読むつもりでおりますが
初めて表紙絵に惚れた横田美砂緒さんの
今後も楽しみになってきています。
結構好きなのですが…
最近はめっきりそんな時間も減ってきています。
近くの本屋では、なかなか好みの店がない。
気持ちにも余裕がなくて
本屋でゆっくり過ごすことを、しばらくしていませんでした。
先日の高田郁さんの本がきっかけになったようです。
なんか読みたいな的に
時間を潰していると
「いいな」と思った装丁の本。
文庫だから装丁ではないですかね。
表紙の絵にとても魅かれました。
いったんはその平積みから離れたのですが
また戻って、その文庫を手にとる。
坂岡真さんの「のうらく侍」。
奉行所の腐敗を成敗する剣客ものという感じでしょうか。
人気作家さんですが、初めて手にとりました。
筆で描かれた表紙絵が妙に気にいったので、
普段はブックカバーをするところなのですが
カバーせずに、そのままかばんの中にはいっています。
横田美砂緒さんという方が描かれているそうです。
検索するとすぐにブログが見つかりました。
日本画を学ばれた方だそう。
表紙の絵は、たぶん1話を
モチーフとされたのかと思われる構図。
表紙には主人公(のうらく侍)の顏はありません。
孫六兼元という名刀と、
無外流の千鳥という技を持つ主人公。
それが表紙に表現されていて
読み進めるほど、表紙絵にほれぼれしています。
もちろん、坂岡真さんの「のうらく侍」シリーズも
たいへん面白いので
続編も読むつもりでおりますが
初めて表紙絵に惚れた横田美砂緒さんの
今後も楽しみになってきています。