旅は、ごちそう。(中川賀代子)

戸田ゼミコラムのアーカイブです。このコラムはすでに連載を終了されています。

2010年02月

今週はバンクーバーオリンピックの
フィギュアスケートに染まっておりました。

ご存知のとおり、
今回のフィギュアスケートの日本代表は
男子の小塚崇彦選手、
女子の浅田真央選手、安藤美姫選手、鈴木明子選手と
愛知県出身者。
これは熱がはいってしまいます。

ジャンプが成功しますように。
転びませんように。
ハラハラドキドキしながら、テレビに釘付け。

これはまるで
我が子の活躍を見守る母親か親戚の気持ちではないかと
子供のいない身ではありますが
そんな気分でした。

キムヨナ選手の女王ともいえる
圧倒的な滑りはシロウトの私ですら
すばらしいと感じたものです。

しかし、フィギュアスケートの男女シングルともに
日本代表選手が入賞したというのも
すばらしいことです。

日本のフィギュアのレベルは高いのではないかと
私は、思っておりますよ。

私はスケートに縁がありませんが
中区大須のスケートリンクは
スケート選手がたくさん巣立っているところです。

子供たちを育てる環境、施設があることも
その土壌となっているのでしょうね。
ただの地元びいきではありますが…ね。
次の世代の子供たちの成長も楽しみです。

先日、夕方のニュースで
餃子で有名な宇都宮を脅かす存在が
浜松餃子であると特集されていました。

餃子消費量日本一=宇都宮 のイメージが強いので
浜松!?っていうイメージを当初は持っていたのです。

消費量というのは、どのように統計をとるのかわかりませんが
まぁそれで街に活気がでて、にぎわうのであれば
それもよしですね。

特にB級グルメというのは
わざわざ、それを意識して作られたものがあるかもしれませんが
昔から地元の人々に愛された、
その土地で食べられているものが多い。
それだからこそ、
その地に行ったら食べてみたいと思うものです。

浜松市から愛知県豊橋市あたりは
キャベツの生産がさかんだからキャベツ入りとか、
戦前、浜松に住んでいた中国人経営の中国料理店からはじまった、
餃子製造機械メーカーがあるから、
屋台での販売からスタートだとか
その歴史を遡ると、いろいろな要因が特徴となって
今の浜松餃子が確立されていったのだと思います。

でも、浜松の餃子が有名ということを知ったのは、ここ数年のこと。
やはりB級グルメ、ご当地グルメとして、
メディアへの露出が多くなっているとか、
食で町おこしを図ったり、観光客を誘致したりという
時代の流れもあるのでしょうか。

これまでの地域の情報は
旅のガイドブッグや、旅エッセイなどの本、テレビ・ラジオぐらいでした。
現代はインターネットでいろいろな「生の声」も聞けます。
情報収集が早く、豊富になりました。
ワクワクしながらの検索も楽しいものです。

さて、餃子は浜松か、宇都宮か。
東海地方では、三重県津市の「津餃子」もアピールされています。
どこが一番でも結構。
おいしいものを、その土地でいただきたいですね。

ちなみに浜松餃子は
キャベツ多め、豚肉入りのあっさり味、
フライパンで円形に焼く、つけ合わせは茹でモヤシ、
たれ、ラー油は各店舗のオリジナル、
もちろん、浜松市内生産が条件なのだとか。

津餃子は食べたことがありませんが
直径15cmと大きい皮、
揚げ餃子…とか。

しばらくは地元の餃子を堪能していきましょうかね。
ご当地グルメはご当地で食べる事が私の基本なので
宇都宮餃子を食べられるのは、しばらく先の事になりそうです。

今頃なんですが…
韓国ドラマの「チャングムの誓い」のDVDを観ています。

たまたま他の映画のDVDをレンタルしにいった時、
韓流ドラマコーナーの棚のところへ。

テレビ放映されていた時、
時々しか観ていなかったので
話も何もわからない状態。
機会があれば、全回観てみたいと思っていたのでした。

まずは1巻観てみようか程度の事でしたが…
やはりドラマというのは、途中で終われなくなりますね。

宮廷の中には、地位と名誉と欲が渦巻き、
それを得るため、保身のためには、
人を陥れたり、殺害まで企てたり。
そんな中でも、逞しく生きていく主人公のチャングム。

韓流宮廷料理などを見れるのはいいなと
その程度に思っていたのですが、
そんな物語に、はまってしまったようです。

歴史ドラマですから、
韓国の昔の生活様式や衣装、思考なども
なかなか興味深いものです。

これまで2回、ソウルに行ったことがあります。
宮廷の景福宮(キョンボックン)を見学した程度でした。
食べる事と買い物、街歩きがメインでしたし、
2回目に行ったのは、10年程前。
こうして韓国のドラマを見たら
また頭の中は韓国。非常に単純です。

旅行中、看板の文字くらい読めたらいいなと思って
購入したハングル関連の本。
またまたそれを引っ張りだしそうです。
というか、反切表(日本のあいうえおみたいなもの)見だしています。

飽きっぽいので、そんなマイブームは
いつ終わるかわかりませんけど
「チャングムの誓い」をきっかけに
韓国に再び興味津々です。

ある方のブログを読んで
久しぶりの遠出になりました。

幻の牡蛎と言われているとか。
そんな幻が、お隣の三重県にあるなんて!
近いじゃん!と思ったけど
三重県でも和歌山県寄り。あまり縁のないところでした。

今は高速道路も充実していますが
逆に渋滞がすごい。
ですから朝早めに出発し、伊勢神宮にお参りしてから
尾鷲方面に向いました。

三重県北牟婁郡紀北町海山区。
たしかこちらは海山町でしたが
合併されて紀北町となったようです。
東紀州といわれる地域で
世界遺産の熊野古道の看板がよくありました。

白石湖という小さな汽水湖に到着。
牡蛎養殖のいかだがたくさんありました。
日本の最南端の養殖場だそうで、
稚貝からの一貫養殖、生産者の少なさから
希少性の高い牡蛎なのだそうです。
そこから「幻」と言われているのかもしれません。

太平洋と近くにある山々などの自然の恵みで
牡蛎の養殖にふさわしい土地になったのかもしれませんが
弘法大師とこちらの牡蛎の民話もあるようで
古くからあるもののようです。

湖畔にある牡蛎屋さんで90分の食べ放題へ。
牡蛎汁、牡蛎飯、カキフライ、蒸し牡蛎を一人前食べたあと
食べ放題の焼き牡蛎へ突入!

汽水湖だから、磯くさくないとの事前情報。
食べてみると、確かにあの牡蛎らしい香りは控えめでした。
そしてかなり小振りの身。
磯の香りがないと物足りないという方もいらっしゃるかもしれません。
…が、私はそれはそれ、これはこれ。
相方と焼き牡蛎50個で終了。満腹、満腹。

こちらのお店は、屋根だけのオープンテラス(?)。
晴れた日で良かった。翌日は雨でしたから。
冬だけれども、晴天で暖かく、湖も穏やかな日。
のんびり自然と旬の牡蛎を堪能いたしました。

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