旅は、ごちそう。(中川賀代子)

戸田ゼミコラムのアーカイブです。このコラムはすでに連載を終了されています。

2009年06月

ちょっと前に
左膝に若干の違和感がありました。
3日ほど様子を見ましたが、
階段を降りる時にも気になるので
病院へ行ってきました。

昔、足のレントゲンを撮った時に
膝のお皿が割れていることが判明。
その時は、生まれつきのことだろうということで
済んだのですが
今回はもしかして、それの影響かもと
思ったのでした。

近所の整形外科でレントゲン撮影。
お皿が割れているのもクッキリ写ってました。
でも今回の件は
そことは違うということ。

怪我などの影響などはないけれども
関節の骨と骨の間、
クッションのような役目の軟骨の部分の厚さが
一部薄くなっていて
これが足が動く時に影響があるのだろうと。
この状態がさらに進むと
クッションがなくなって
骨同士が接触し痛みになるのだとか。

できるだけ、こういう運動しましょうね、と
膝に良い体操が書かれたチラシをもらいました。
「これって運動不足ってことですか?」
「そうですね。」
あっさり言われました。

確かに運動不足です。はい。

病院に行ってから
不思議と膝の違和感がなくなり、
これまでの生活のままです。
でもこれから数十年後
自分の足でしっかり歩けるかと思ったら
ちょっとアセってきました。

以前、雑貨屋サイトを立ち上げると
こちらでも告知したのですが…
なかなか実現せず。
情けない限りです。

少しでも作業を進めなければと思いつつ、
やはり日常の仕事が優先です。
心待ちにしている方々には申し訳ない限りです。

webショップを立ち上げようと思ったきっかけとなった
造形作家さんは
そんな亀のようなノロノロした状態でも
イライラせず、大きな気持ちで待ってくれています。
ホントにありがたい。

彼女を知ったのは
岐阜県大垣市のショップさんで。
銅製のスプーンや、アクセサリー、陶芸、
そしてふくろうの絵の額でした。
ぐるぐるっとペンを思うままに動かしているような
個性的なふくろうの絵でした。
その時は、お店で扱っている作品のひとつとして
手にとっていただけだったのでした。

後にwebでの作品を扱う相談を受けて
はじめて彼女が
難病と闘いながらの作家活動をしていることを知りました。
そんな状態でも、作品づくりをしたいという
作家としての想いに心が動いたとしか言い様がありません。

私に何ができるかと考えたすえ、
彼女のたくさんの作品の中で
ほんの一部ですが、ポストカードを作りました。

私の判断でセレクトした「ぐるぐるふくろう」です。
こんな名前をつけてしまうと
彼女に悪い気がするので
これは私だけのニックネームです。

早くこの子たちを羽ばたかせなければ。
ちょっとアセってます。。。

我が家で唯一のWindowsマシンは
5年ほど前に購入した、小さなノートパソコン。
主にホームページの検証と、
Macで開かないバージョン違いのOffice関係ソフトと
経理の記帳ぐらいしか使っていませんでした。

これまではそれでよかったのですが、
ウィルスソフトの巡回とかもあって
かなり、ノロノロマシンになっていました。

IEの古いバージョン(IE6)以外にも
IE7でも検証する必要になってきて
取り急ぎ、IE6とIE7の共存を試みましたが
見事に不具合が発生。

取り急ぎ、納品しなくてはならない仕事は完了できたので
IE7を再インストール、
IE6にグレードダウンと夜の数時間、
パソコンとの格闘でした。

スペック以上のものを求めていたのか、
年々バージョンアップするソフトが重くなっているのか、、、
なんとか、復旧できたものの
こんな時、やはり新しいマシン購入を考えます。

経理ソフトはWindowsのみ。
時には持ち歩くこともあるので、ノートパソコン必須。
メインマシンのMacがクラッシュした時の
サブマシンとして、Macも欲しい。

Macのノートに、Boot CampでWindowsを実行する。
求めるものが決まってくると、具体的になってきますね。
以前よりちょっと安くなっているようだし…。

不景気のあおりもありますが
財布の中身のことは、ちょっと脇に置いといて
新しいものを買うってちょっと楽しい。

引っ越してから、無線LANにしようと思っていたのに、
まだやっていないこともあって
無線LAN計画も再浮上。

なければないで済むし、現状のままでもいいけど
より快適になるのであれば
それでよし。ですね。

近いうちに、こちらで
私のBoot Camp計画をご報告できるかもしれません。
…決して、あの汗を流す「ブートキャンプ」ではありませんよ。

このところの不景気で
安価でボリュームのある「もやし」が人気だとか。
ビタミンC、食物繊維なども豊富だそうですね。
私も結構使っております。

時々、もやしを手にとっては
子供の頃に食べた
「もやしと玉子の炒めたの」を思い出します。

フライパンで、先にもやしを塩・胡椒で炒め、
玉子を投入。
もやしと玉子を、ぐちゃぐちゃっと絡めて
玉子はいり卵のように火を通したのに、
最後、ソースで味付け。

すっごく簡単で、お値打ち。
今思うと、子供3人で
家の商売も家計も、
たいへんだったんだろうなと想像します。

だからなのか、
もやしを使った料理の中でも
こんな中川流のもやしと玉子炒めが好きなのです。

これまでいろんな味つけを試してみましたが
やっぱり、もやしと玉子にはソース(!)に
行き着きました。

でも、子供の頃と違うのは…
豆のついたもやしを購入。
普通のもやしは1袋38円の時もありますが
豆もやしは、70円くらい。
軽く茹でて、炒めたり、和えたりしているので
一手間かけています。
で、玉子は2個と多めにしています。

母の味って、母を思い出す料理ってことかなあ…
なんて重いながら、
今夜のもやしと玉子の炒めたのを作っていたのでした。

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