いろいろなものが好きな私ですが
日頃使っているものは、ちょっと古いものが多いです。
ちょっとというのは、
江戸やそれ以前ではなく、昭和。
アンティークではなく、USED(ユーズド)。
茶箪笥、パソコンの机、本棚。
これらはたぶん昭和のもの。
キズもあり、汚れもありますが、それを承知で購入しています。
特に好きなのは、使用されているガラス。
波をうったものや、模様がはいったガラスは
現代の商品には、復刻されたもの以外では
あまり見かけなくなりました。
アンティークの分野にはいるものは
それだけで高価ですが
使い古した近代のものは、割と手に入れやすい。
そういう古道具屋さんは、敷居が低くて、はいりやすいですし。
私が子供の頃には、普通に家にあったもの。
飽きのこないデザインだったり、機能性だったり
懐かしさだったり…。
中年になってから、妙に惹かれています。
引っ越しのたびに処分をしてきたのですが
今頃になって、あの時捨てなければよかったと
後悔しているものもいくつかあります。
そういえば、今日は大須の骨董市の日!
このコラムを書いていて思い出しました。
毎月18日と28日に
名古屋市の大須観音の境内で開かれています。
ん〜今日は昼から行けるかな…。