旅は、ごちそう。(中川賀代子)

戸田ゼミコラムのアーカイブです。このコラムはすでに連載を終了されています。

2008年05月

あるラジオ番組で
「水戸黄門の印籠を出すところが好き!という
うちの子供(たしか3〜5歳だったか)って変?」
という視聴者投稿が読まれていました。

私からすると全然変じゃない!

私は遠山の金さんがお白州で
桜吹雪を見せる山場が好きでした。
それも、杉良太郎さんの金さん。
少々不良っぽさを感じさせる杉良の金さんは
両親が好きで、その影響だったと思います。

そして必殺シリーズ!
これは今見てもおもしろいシリーズです。
仕事人の様々な「仕事」の仕方、
そして映像美や音楽。
子供心にワクワクしたものでした。
もっともっと再放送してほしいと思っています。

父48歳、母36歳の時、昭和30年代に生まれた私。
同級生のご両親たちと比べても
たぶんずっと年上の親だったと思います。

そのせいか、同世代の人たちが見ていた
アニメ番組や、子供番組よりも
大人たちが見ていた時代劇や映画のほうが
記憶に残っているようです。
それは再放送で何度も見ているのもあるかもしれません。

先の読める、ツッコミどころ満載のTVの時代劇の内容に
飽きてしまった時もあるのですが
それはそれで見るようになりました。

最近の時代劇は、原作がすでに発売されている人気シリーズが多いので
TVで見るよりも、まず本を読みたくなります。

さらに、黒澤映画や西部劇を見たい時があります。これも親の影響大。
今では特に名古屋ではリバイバル上映がないので
映画館で見ることがないのですが
たまにDVDのラインナップを調べては、まだ買えずにいます。

すっかり時代劇が似合う年になりましたが(笑)
子供の頃から影響って大きいのですね。
私の江戸好き、時代劇好き、昭和好きは
小さい頃から、心のどこかにいつもあったものかもしれません。

養老の滝で有名な養老町。
愛知県の西尾張地方に生まれた私は、
この養老町あたり、岐阜県西濃地方は
わりと近くて子供の頃から馴染みのあるところです。

海津市、養老町のあたりを車で走ると
田圃に囲まれたところに、大きな焼肉屋さんがあったりします。
しかもそんな店は一軒、二軒どころではありません。

養老公園の近くを走る
県道56号を大垣・上石津町方面へ向かって走ると
大きな焼肉屋さんが4〜5軒並んでいます。

昔ってこんなにあったかなとも思うのですが、
いつの間にか、
このあたりは焼肉街道と呼ばれているようです。

それまでも養老の肉はおいしいなと思っていて
ここまで買いにきたりもしていましたが
名古屋のある焼肉屋さんの仕入れ先が養老だと聞いた時、
私の養老肉崇拝はMAXに!

中年になり、肉への執着もなくなったので
量よりも質にこだわるようになりました。
そしてこの年になってから、
ホルモンなどの内蔵系を食べるようになりました。

ホルモンはゴムのようでかみ切れなくて…。
それまでホルモンにはいい印象がありませんでした。
でもこちらのホルモンを食べてみたら…
脂の甘味、旨味を味わい、
これが肉やホルモンの本来のおいしさなのかと
驚いたものです。

しかも安い!

もうそれからは
焼肉を食べるなら、養老へ!となりました。

その旨さは、広く知れ渡っていてどの店も満席です。
開店時間を狙って行っても
すでに先客がいっぱいです。
時間帯によっては、行列は必至です。
肉の焼けるおいしそうな匂いの中での行列はつらい…。
ここでは、早め早めの行動です。

私の周りの人に焼肉なら養老と言っても
なかなかそこまで出掛ける人がいないので
この旨さを共有できる人が少ないのが残念です。。。

接客サービスに不満をもつ方もいるかもしれませんが
私は旨さ、安さ一番なので、気になりません。
ここは遠くても、時間をかけても
食べに行きたいところです。

遠方の方なら
東名高速・関ヶ原インターの利用が便利ですよ。
開店前16時半〜17時を狙っていくのがおすすめです。

自宅で仕事をするようになってから
朝早く起きて仕事する、朝型になりました。
最近は体のほうもそうなってきているのか、
夜22時半を過ぎると
とても眠くなるようになりました。

忙しい時、納期がせまっている時は
夜23時までに就寝、朝3時起床。
すると9時までには、ある程度仕事の目処がつきます。
忙しくない通常の時でも5時〜5時半起床。
その間、朝ご飯を食べて新聞読んで…と
割と長い朝を過ごします。

夜中にずっと起きて、朝方寝る夜型だと
途中で睡魔に襲われ、集中力が散漫になります。
同じ4時間しか寝ていなくても
私は朝型のほうが、スッキリすると思っています。

それに頭だけではなく、
23時〜2時までは内蔵の睡眠時間だと聞きました。
体を休ませるには
この時間帯に寝たほうがいいのかなと思っています。
でも最近は、睡眠時間4時間でもつらくなっています…。

少し早く起きて早めに行動する。
するといいこと、トクすることのほうが多いのです。

休日の観光地。早めに出掛けて、朝の観光地を巡る。
反対側の渋滞の様子を眺めながら
私はスイスイと次の場所へと移動する、なんてこともありました。

喫茶店のモーニング。
コーヒーの値段で、トーストとタマゴがついてきます。
これもお得♪
ただ6時、7時開店でコーヒーのおいしい店はなかなかないし、
それまでにおなかが空いて、ご飯を済ませてしまいますけど。

早起きは三文の得。まさにそうです。
でもこのメリットは一日だけの早起きでは
感じないのですね。これが…。
ちょっとだけのお得感は、
毎日の積み重ねで感じるものでしょうかね。

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そういえば、私の旅ごちコラムがスタートして
2年になりました。
遅れてもいいので毎週1回の連載を心がけ、
108回を迎えました。
今後とも、旅ごちコラムをよろしくお願いいたします。

世間様はゴールデンウィークという大型連休でしたが、
その半分は仕事をしておりました。
このところの疲れがたまっているせいもあり、
土日の2日間の休日は、
ゆっくりと体を休めることにしました。

それでも、山に慣れたい気持ちもあって
今回も低山ハイキングへ。
3月に初めて登ってかなりへばった金華山へ行きました。

今回は別の東坂コースからの挑戦。
金華山の麓の岩戸公園に車を停めて
夏のような陽射しの中、頂上へ向けて出発しました。

たいへん整備されたコースですが
階段状になっているところは
やはり登りはしんどくなります。

途中息が切れ、少々ペースが早かったかなと
軽い休憩の後はペースダウン。
途中、岩場の急コースを避けましたが
この急コースは絶景ポイントのようです。

10年くらい金華山に住み着いている
ハヤブサの夫婦がいるそうで
垂直に近いくらいの岩肌に
カメラを向けてタイミングを待っている
人たちがいました。

前回の3月と違って
新緑もあり、花も咲いて
程よく気持ちのいい風も吹いて
息を切らしながらも、気持ちのよいものでした。

と思っていたら、もう頂上にある
岐阜城の建物らしいものが見えてきました。
ここまで約40分。

二等三角点を探し、
岐阜城と、眼下に広がる岐阜市内を眺めて
同じコースを下山しました。

距離の違いはあるでしょうが、
前回のコースでは、ゼィハァいいながら
1時間半かかったことを考えると
多少なりとも、私の足は鍛えられているのでしょうか。

今は春。いろいろな花が咲いていていますね。

尾張瀬戸駅周辺は
万博を機に様変わりし、
まだまだ若いハナミズキですが、満開です。

ご近所を歩く時見る花は
たいてい丹精こめて育てている鉢や
塀越しにおすそ分けのように見える庭の木々。
日陰になるお庭や、玄関先も
緑が濃くなってきています。

こんなところに、こんなにきれいな花が咲くんだぁ。
そんな発見があります。
一年に一回。数日間だけの花の盛り。
でも、知らない花や木のほうが多いので
きれいな花だけど、なんていう名前?
というパターンが多いです。。。
この頃では、植物図鑑の文庫が
欲しいなと思うようになりました。

以前は、花のことなど知ろうともしなかったのに
不思議なものです。

よく行く商店街。
シャッターが降りたままの店舗もありますが
その中にもお気に入りがあって
商店街を歩くと、きまって魚屋を覗きます。

「どこのシジミ?」「三河!」
「今朝捕れたシジミだから砂あるよ」
そんな些細な会話ができるのが
なんとなく好きなのです。

そして路地を歩きながら、
街の表情を見ながら、家に帰る。
ご近所歩きは、生活の一部のことなので
たいしたことではないのですが
そんな中で季節を感じたり、小さな発見があったり。

些細な事を楽しむという気持ちは
持ち続けていたいなと思っております。

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