仕事の関係で、東京へ。
仕事だけではつまらないので、スケジュールを調整して
わずかでも東京の街を歩こうと思っていたのです。
デザインの仕事は、
見るもの、聞くもの、感じるものすべてが
私の仕事に繋がっているといっても大げさじゃないと思います。
インターネットや、デザインの本を読んでいても
視野が狭くなっちゃうし…。
若い頃は、一年に数回京都に行っていました。
それが最近は東京に目がいっています。
江戸文化や、大好きな下町風情、
ファッションやデザイン、建築など
最新のものから、古いものまで。
今回はわずかな時間なので
前もって計画を立てましたよ。
昨年も訪れた東京国立博物館。
本館の外観や、建物の中の階段や、照明などを見ても
重厚さが伝わってきます。
日本で最初の博物館で、膨大な国宝を所蔵するという
博物館として、重要な地位にあると思います。
常設展でも見れないかなと思っていたら
ちょうど「レオナルド・ダ・ヴィンチ −天才の実像」が開催中。
「受胎告知」や素描やスケッチなどを公開しているとか。
これはぜひ見ようと、予定よりも数時間早く家を出ました。
国立博物館は、本館、平成館、法隆寺の宝物館などなど
広大な敷地の中に、大きな博物館があり、
とても一日では、見ることができません。
今回のように「これを見るゾ」と目的を絞っても
かな〜り歩き疲れました。
結局、今回は本館と平成館での、ダ・ヴィンチ特別展のみ。
建物を鑑賞する余裕はありませんでしたね。
もっと足腰を鍛えて、時間に余裕を持って
訪れなければと痛感しました。(苦笑
ダ・ヴィンチについては、あまり知識がありませんが
天才と呼ばれる彼のすばらしさを感じた時間です。
こちらの感想は、また次回に。