旅は、ごちそう。(中川賀代子)

戸田ゼミコラムのアーカイブです。このコラムはすでに連載を終了されています。

お得に手に入れたReaderでしたが
最初に使ってみると
頭と手がスマホ化しているので
何度も誤操作してしまいました。

iPadやスマホの感覚で触ってしまうためか、ちょっとイラつき
使い勝手が悪い、電子書籍の専用端末って必要かな…
とまで思ってしまいました。

まず、サクサク感がありません。
ページが切り替わる毎に
一度字が消えて、次ページが表示される。

これは液晶ディスプレイではなく、
電子ペーパーが使われているからだとか。
モニターに焼き付けを起こさないためと知りました。

そして解像度の問題。
モノクロ画面(16階調グレースケール)ですので
絵や写真は、新聞のような網点の集まりのような感覚です。
これでコミックや雑誌は読めないなと思いました。

それでも最初の印象と違い
使っているうちに、
さほど気にならなくなりました。

専用端末ですので、バッテリーの持ちもいい。
スマホやタブレットのように毎日充電…ということはありません。

コミックや雑誌は、紙のものがいい。
もちろん。好きな作家で本棚に並べたいものは
紙の本を買う。

そんな私だけの使い分けルールができつつあります。

残念なことにSONY Readerは生産終了です。
Readerが壊れてしまったら
購入した電子書籍はどうなるの…?
そんな疑問は誰もが持ちそうです。

パソコンのブラウザで見たり
タブレットでアプリをインストールすれば
購入した電子書籍も読み続けられるでしょう。

読めなくなるということはないと思いますが
一度、タブレットにアプリをいれて
それは試しておかないといけませんね。

今は、なんでも買物にポイントがつく時代。
あまりポイントに固執していない私でも
その期限切れが近づき、
期限を過ぎたら消滅する…となると
「もったいない。何か交換しよう」と思います。

先日、せっかくだから
興味はあるけれども、購入していない
電子書籍専用端末をポイントで手に入れました。

電子書籍は、タブレットやPCでも
アプリがあれば
読むことができます。

専用端末はどんなもんだろう?
そんな興味が以前lからありました。



ソニーの電子書籍事業は
昨年、海外での端末販売やストアは撤退となり、
国内のみの事業となっていると思います。

かろうじて(?)
まだ端末はストアサイトで販売されていますが
家電店には並んでいません。

ポイントで買えるということは
在庫のたたき売り状態?なんて
勝手な憶測もしました。

SONY Readerで見ることができる電子書籍は
Reader Storeか、
紀伊国屋書店ウェブストアで販売されているもののみ(だったと思います)。
購入するにも限定的です。

また、ソニーが国内の電子書籍事業から撤退する時は
購入した書籍がどうなるのか
いささか不安もありましたが
アマゾンのキンドルよりも数年早く販売された端末でもあるし、
以前ソニーストアの実店舗で、操作してみた時
見やすい印象があったのです。

本は「紙のもの」と、こだわっていたのですが
やっと電子書籍デビューしました。

本当に久しぶりに、博物館明治村へ行きました。
決して大げさな表現ではなく、
10年?20年?またはそれ以上?ぐらい
久しぶりの訪問でした。

明治村の開村50年、私と同じ歳でした!

おなじみの聖ザビエル天主堂、
帝国ホテル中央玄関、
村内を走るSL。

それ以外にも
紡績や印刷の機械や、鉄橋、芝居小屋等々
一通り、敷地内をぐるっと散策。

とても暑い日だったので
少々バテ気味でしたが
年を経て感じる新鮮さのほうが上回っていました。

明治村ウェブサイトによると
開村当時の建物や電車などの施設は15件。
現在では67件、
敷地も2倍近くの100万平方メートルに広がったとのこと。

明治だけでなく昭和初期の建物もあり、
日本以外にも海外からの移築もありました。

国や愛知県の文化財に指定されているものもあり、
まさに名実共に“博物館”です。

子供の頃の薄い記憶しかなかったので
改めて明治村のすばらしさを実感しました。

明治に建てられた建物を
解体、移築、復元、保存。
耐震補強や修理工事がこれからも続くことでしょう。
その労力や維持管理費を含めた資金等
素人の想像を超えるものだと思います。

ぜひ【博物館明治村】を維持していってほしいし、
私自身もっと訪れる機会を増やし、
地元の明治村のことも知りたいなと
今更ながら思ったのでした。

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